SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、
持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
 


 
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、
持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
弊社は、「安善・安前・安全」を経営理念とし、事業に取り組んでおります。
あ・ん・ぜ・んの「ぜ・ん」の字に想いが詰まっています。
 

 
この理念は、SDGsの環境や健康、または教育にも通ずるものであると考えており、SDGsというツールを活かしながら、弊社の理念を追求していきたいと思います。
特別な事ではなく、自分たちの仕事や活動、生活が幅広く社会に貢献している事を改めて認識し、自信や誇りに繋げ、企業活動を通じて持続可能な社会にしていきたいと考えています。
東電運輸のSDGsの取組

 

 

 東電運輸では生産人口が減少していく未来を見据え、積極的に女性の採用を行っています。当社の業務は荷積み荷下ろしの力仕事がほとんどなく、同業種の中でも女性が活躍しやすい職場となっています。
 トラック運送業の女性就労者の割合は約18%と全産業の平均の43%から比べると圧倒的に低く、さらに女性のトラックドライバーとなると、その割合は 3%に満たない状況にあります。
 現在は約100名のドライバーのうち女性は7名と業界の平均と比べると少し多い現状ではありますが、2030年にはさらに、ドライバー全体の30%が女性ドライバーとなるように、積極的な採用と人材育成、また働きやすい環境づくりに取り組んでいきます。


具体的な取組
◎2030年までに女性ドライバーがドライバー全体に占める割合を30%まで引き上げる
◎女性管理職を登用し、今後の女性ドライバーのキャリア形成等のロールモデルとする
◎個々の生活に合わせた時間での働き方の実現

 

 東電運輸では、上位免許の取得のための会社のサポートや、業界未経験者への外部研修センターでの新人研修、トラック協会が主催している各種セミナーへの参加などにより、運転技能の向上や車両の知識を高め、運輸・物流に携わるスペシャリストとしての意識の向上を図っています。
 また月例の安全会議でも外部講師を招いて講習を行うなど、社内外を問わず、業務の向上に関わる取組について、様々な場所と機会を提供しています。
 

 

 

 従業員の健康・ドライバーの健康は企業の発展の基礎となると考え、安全を提供し、社員もお客様も幸せになる、また地域に貢献できる企業となるために、物流業界では難しいとされる働き方改革に積極的に取り組み、物流業界の魅力を向上させたいとも思っています。
 従業員だけでなく、その家族も安心できる環境を作るため、社内イベントを実施するなど従業員の家族とも積極的に関りを持ち、直接話を聞く中で改善されてきた取組もあります。
 今後も従業員と家族の健康、働きがい・魅力ある職場づくりに取り組んで参ります。
 
具体的な取組

◎健康診断に腫瘍マーカーオプション(段階を踏んで全体に導入)
◎ストレスチェックの実施
◎インフルエンザ予防接種
◎三大疾病サポート保険に加入
◎デジタルタコグラフで運行記録を把握し運転時間、作業時間を把握
◎社内イベント実施(BBQなど)
◎従業員の家族も健康診断を受診してもらえる体制づくり


 

 デジタルタコグラフでの速度管理や燃費の向上に取り組み、排気ガスを可能な限り抑える運転技術を身に着け、エコ運転を率先して行っています。2030年に向けて社用車には全車ハイブリット車及び電気自動車を導入しています。
 
具体的な取組

◎社用車にハイブリッド車・電気自動車を導入



 

 東電運輸では現在外国人の雇用は行っておりませんが、今後、多様な人材の雇用を具体的に視野にいれ検討しています。
 

 

 2023年2月を目途に本社倉庫および新規開業予定の豊田物流倉庫に太陽光発電設備を設置予定しています。
 

 

 東電運輸株式会社はSDGsに共感している企業・団体との協力の機会を増やすことや他社と協業することで持続可能な社会に貢献してまいります。